スタッフブログ

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第5戦 ラリー・アルゼンティーナ

[2019/04/29]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。


4/26(木)~4/29(日)の日程で開催された『ラリー・アルゼンティーナ』。

アルゼンチン コルドバ州のリゾート地「ビジャ・カルロス・パス」を拠点とし、周辺の
広大な草原地帯や、険しい山岳地帯の未舗装路をラリーコースとしています。

4月下旬の南半球は秋の始まりで、急な雨や濃霧が出ることもあり天気が安定しない事が
多いです。

またこのラリーのグラベルステージは実にバリエーション豊富で、ハイスピードなSSと
低速でテクニカルなSSが入り混じり、ステージの途中にはジャンプや川を渡る場面も
現れます。
路面が砂状で軟らかくラリーカーが何台か走行すると深い轍(ワダチ)が刻まれるような
ステージがある一方で、路面が硬く締まり岩がごろごろと転がるようなステージもあり、
天候によってもコースの特性は大きく変わります。

時々刻々と変化する天候と路面コンディションにいかにうまく対応するかが、このラリー
を戦う上で重要なポイントとなります。


シトロエン・レーシングはこのラリーに、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組
DAY1(SS1)
ラリーは4/25(木)の夜、ビジャ・カルロス・パス市街地からスタート。
グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)がミックスされた1.9kmのスーパーSS。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
8位 E.ラッピ/J.フェルム組

トップのO.タナク(トヨタ)とはS.オジェ組が1.6秒差、E.ラッピ組が2.9秒差。

DAY2(SS2~8)
水曜まで降り続いた雨の影響で路面はぬかるみ、マシンが走行するたびにコースコンディションが
悪化する難しい状況下で開催された2日目。
SS3前後の移動区間の路面コンディションが悪化、主催者は安全面を考慮しSS3をキャンセルとし、
6本合計116.07kmのSSが行われた。

S.オジェ組はSS2で8位タイムと少し出遅れたものの、その後のSSではトップタイムはないものの、
5位以内のタイムでまとめ総合2位。

E.ラッピ組はSS2、SS5で4位のタイムを出す速さを見せる場面もあったが、最終のSS8走行中、
ジャンピングスポット通過後の着地で姿勢が乱れ、マシンが横転する大クラッシュ。
ドライバー、コドライバーの2人は病院へ救急搬送され検査を受けたが、大きな怪我はなく
無事とのこと。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
13位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY3(SS9~15)
前日救急搬送されたE.ラッピ組は3日目は出走せず、残念ながらリタイアとなった。

ラリー3日目は7ステージ計146.52km。
青空が広がり、路面は一部ぬかるみが残るもドライ傾向となった。

S.オジェ組は、この日のSS11でパワーステアリングにトラブルが発生。SS12もこのトラブルを
抱えながらの走行となり大きくタイムロス。
SS12終了時点では総合6位まで順位を下げてしまった。
午後のSS13スタートまでの限られた時間でパワステトラブルを修復。
路面が乾いてきたことでコースコンディションも良くなり、SS13、SS14を連続でトップタイム、
SS15も3番手タイムで走りきり、総合3位まで挽回した。

3位 S.オジェ/J.イングラシア組

DAY4(SS16~18)
ラリー最終日。この日は3本計53.16kmのSSで争われた。
最終SS18はパワーステージでステージタイム5位までにボーナスポイントが与えられる。

総合1位のT.ヌービル組(ヒュンダイ)は、2位のA.ミケルセン組(ヒュンダイ)と48秒の大差を
付けている。
しかし2位 A.ミケルセン組から6位 D.ソルド(ヒュンダイ)まで40秒以内に5人が争う形で、
誰が2位、3位の表彰台を獲得してもおかしくない状況。

そんな中S.オジェ組は、SS16を3位、SS17は5位。
SS17終了時点で総合4位に後退。
しかし、最終SS18では渾身のアタックでトップタイムを叩き出す。
この結果、総合3位で表彰台を獲得した。

チームとしては、5戦連続の表彰台獲得となった。

第5戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. T.ヌービル(ヒュンダイ)
2. S.オジェ(シトロエン)
3. O.タナク(トヨタ)
4. K.ミーク(トヨタ)
5. E.エバンス(フォード)
6. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
7. J.M.ラトバラ(トヨタ)
8. E.ラッピ(シトロエン)
9. D.ソルド(ヒュンダイ)
10.S.ローブ(ヒュンダイ)

マニュファクチャラーランキング

1. PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
2. TOYOTA GAZOO RACING 
3. CITROEN TOTAL WRT
4. M-SPORT FORD WRT

ドライバータイトルでは2位、チームとしても5戦連続表彰台という結果を得ることはできている
ものの、マシンのパフォーマンスについてはまだまだ満足できるレベルではない、とコメントする
S.オジェ。

次戦は同じ南米のチリが舞台。
WRC初開催となるため、全ドライバーがイコールコンディションで争うこととなる。
路面はグラベルコースが主体。

5/9(木)~12(日)で開催されます。

次回のブログでレポートいたします。


中村 綾伽 - Ayaka Nakamura

= GW営業日のお知らせ =

[2019/04/20]

スタッフ:
中村 綾伽 - Ayaka Nakamura
カテゴリー:
お知らせ
こんにちは!
シトロエン三重四日市の中村です★

GW営業日のお知らせです(^o^)丿
4/30(火)~5/5(日)まで、
ショールーム・サービス工場共に休業とさせていただきます。


休業期間中、万一お車のトラブル等がございました場合は

・シトロエンアシスタンス 0120-541-060

・JAF ♯8139

まで、ご連絡いただきますようお願い致します。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

安全運転で楽しいGWをお過ごしください★

葛山 真人 - Masato Katsurayama

☆新しい時代をシトロエンで☆

[2019/04/09]

スタッフ:
葛山 真人 - Masato Katsurayama
カテゴリー:
イベント・キャンペーン
シトロエン三重四日市の葛山でございます。

先週末はまさに春といった陽気で桜も見頃でしたね☆

皆様はお花見は行かれましたか。

一方、花粉症に悩まされる方も多いかとは思いますが・・・。

さて、先日新しい元号『令和』が発表されましたね。

何だか新しい時代が来るんだとワクワクしますね!

そんな新しい時代にシトロエンはいかがでしょうか?

シトロエンは今年、創業100周年を迎えました☆

それを記念してC3とGRAND C4 SPACETOURERに100周年記念モデルが登場!

シトロエン100年の想いを表現したこの記念モデルで、新しい時代をお迎え下さい!!

お問い合わせ、ご来場をお待ち申し上げております☆

中村 綾伽 - Ayaka Nakamura

CITROËN ORIGINSデビューフェア★

[2019/04/07]

スタッフ:
中村 綾伽 - Ayaka Nakamura
カテゴリー:
イベント・キャンペーン
こんにちは!
シトロエン三重四日市の中村です。

シトロエン創業100周年を記念した特別仕様車が登場します(^o^)丿
ボディにはブロンズカラーのオリジンズロゴ。
さらに特別なインテリアなど、随所に魅力あふれる装備を身に付けました★

4/20(土)・21(日)にはデビューフェアを開催致します!

Webでフェアクーポンをお申込みのうえ、
フェア期間中ディーラー店頭でクーポンをご提示いただいた方に
もれなく「シトロエン トラクシオン・アヴァン 3inch ミニカー」をプレゼント!

数に限りがございますので、お早めにお願い致しますm(__)m

皆で100周年をお祝いしましょう★

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第4戦 ツール・ド・コルス

[2019/04/05]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

3/28(木)~3/31(日)の日程で、地中海のフランス領コルシカ島で開催された通称
『ツール・ド・コルス』。

その歴史は長く、初開催は1956年。1973年からは世界ラリー選手権(WRC) の
一戦として開催されており、歴史と伝統のあるコースです。

かつては島を1周するラリーだったため「ツール(旅行)」という名が付いたそうです。

ターマックと呼ばれる舗装路が中心のコースで、「直線が100メートルあるとコルスではない」、
「1万のコーナーを持つラリー」とまで言われ、山岳地帯の切り立った断崖絶壁を縫うように走る
ツイスティなコースレイアウトが特徴。
全体的に道幅が狭く舗装路面は荒れており、標高が高い場所では天候が急変することもしばしば。
経験値や正確かつ辛抱強いドライビングが必要とされ、地元のフランス人ドライバーやターマック
スペシャリストが強さを発揮してきました。

ちなみにこれまでにフランス人が31勝しています。
母国戦となるこのラリーにシトロエン・レーシングは、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組


DAY1(SS1~6)
ラリーは3/28(木)の夜、島南部のポルト・ヴェッキオで開幕。
セレモニアルスタートを終え、そのままポルト・ヴェッキオで1晩を過ごし、29日(金)の
朝からSSへと向かう。
この日は6本のSSで競い、合計距離は 121.82km。

2台共にマシンのセッティングがコースにはまらず、アンダーステアに苦しむ。
それでもS.オジェ組は SS4、SS5 で4番手タイムを出しペースを掴み始める。

6位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY2(SS7~12)
競技2日目は、コルシカ島東北部バスティアのサービスパークを中心に6本のSSを設定。
6本のステージの合計距離は 174.50km。

S.オジェ組は SS9 3位 SS12 2位 のタイムを出し、総合順位を上げてきた。
E.ラッピ組も SS11 4位 のタイムを出し速さを見せる1面もあったが、総合順位は変わらず。

3位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY3(SS13~14)
競技3日目は、島西北部の都市カルヴィの周辺で2本のSSを設定。合計距離は 51.19km。
最終のSS14はパワーステージで、5位タイムまでにボーナスポイントが与えられる。

S.オジェ組は SS13 4位 SS14 5位 で走りきり、総合トップで最終走行の 
E.エバンス組(フォード フィエスタ)を待つ。

このE.エバンス組が最終SS13 スタート直後でまさかのパンクを喫し、トップタイムから
1分30秒近く遅れてフィニッシュ。

この結果、E.エバンス組は総合3位に、S.オジェ組が総合2位に繰り上がった。

E.ラッピ組はアンダーステアを解消できず苦しみながらも、なんとか最終SSまで走りきり、
総合7位でフィニッシュした。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組


第4戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. T.ヌービル(ヒュンダイ)
2. S.オジェ(シトロエン)
3. O.タナク(トヨタ)
4. E.エバンス(フォード)
5. K.ミーク(トヨタ)
6. E.ラッピ(シトロエン)
7. D.ソルド(ヒュンダイ)
8. J.M.ラトバラ(トヨタ)
9. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
10.S.ローブ(ヒュンダイ)

マニュファクチャラーランキング

1. PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
2. CITROEN TOTAL WRT 
3. TOYOTA GAZOO RACING
4. M-SPORT FORD WRT

S.オジェ組は、マシンセッティングに苦しみながらも終わってみれば2位フィニッシュ。
E.エバンス組のトラブルにより順位が繰り上がった幸運はあったものの、4戦中3戦で
表彰台獲得。
チーム移籍初年度で慣れないマシンにも関わらず、こうして常に上位争いに食い込む力は
さすが5年連続王者の実力というべきですね。

一方E.ラッピ組はこちらも移籍初年度で、第2戦スウェディッシュ・ラリーで表彰台に
上がったものの、他チームのベテランドライバー勢の上を行く早さを見せることが出来て
いない。

次戦はフルターマックラリーとなる『ラリー・アルゼンチン』。
4/25(木)~28(日)で開催されます。