シトロエン三重四日市の 福島 です。
12月に入り急に冷え込んできましたね。
朝出勤前、車の窓が霜で凍っていてすぐに出発できない、なんてことありますよね。
こんな時、皆さんはどうしていますか?
今回はその対処方法を皆さんにお伝えする企画なのですが、まずやってはいけない行動
を先にお伝えしておきます。
やってはいけない行動①
ワイパーを動かして窓に張り付いた氷を除去する
これは、ワイパーゴムのブレード部分を痛めることになるので絶対にやめましょう。
ブレード部分のゴムがちぎれてしまい、雨天時の拭き取り状態が悪くなります。
やってはいけない行動②
熱湯を窓にかける
窓が凍って温度が下がっている状態の所に熱湯をかけると、急激な温度変化で窓
が膨張してしまいます。
これを何度も繰り返していると、最悪の場合窓が割れてしまいます。
特に飛び石などで窓にキズが入っている場合などは、割れるリスクがより高く
なります。
では他のどんな方法があるか、ご紹介します。
①解氷スプレー
カー用品店やホームセンター、最近はドラッグストアなどでも販売している所がある
ので、割と手軽に入手できます。
お値段も概ね¥500以内で購入できます。
使い方は簡単、スプレータイプで窓に吹きかけるだけ。
吹きかけた場所からどんどん氷が解け落ちていきます。
②ウィンドウカバー
これもカー用品店で販売しています。
夜のうちにフロントウィンドウにこのカバーを掛けておくだけ。
翌朝外して氷とは無縁ですぐに出発可能。
これは最もお手軽ですね。
これからの季節、窓の凍結は避けられないですが、ご紹介した凍結除去
対策をしてすぐ出発ではなく、愛車のためには寒い季節こそエンジンを
掛けてから1分ぐらいは暖気をしてあげて出発してください。