こんにちは!いつもお世話になっております(^^)/
本日はシトロエンの歴史についてお話しますね。
シトロエンの歴史は、第一次世界大戦終了直後の1919年に始まりました。
当時、ダブルヘリカルギアと呼ばれる歯車と、大砲用の砲弾製造で財を成したアンドレシトロエンが、ヨーロッパにおける自動車の大衆化を目指し、フランス版フォードとなるべく立ち上げたのが「シトロエン」でした。
ちなみに、最初の工場は軍需工場を転用したパリのセーヌ川・ジャヴェル河岸の工場で、現在その場所は「アンドレ・シトロエン公園」という名前になっているそうです。
また、シトロエンのエンブレムは2つのクサビ形を重ねたもので「ドゥブル・シュヴロン(double chevron)」または「ダブルヘリカルギア」と呼ばれています。これは先ほども登場した、アンドレシトロエンが経営者としてスタートするきっかけになった歯車の歯形をモチーフとしています。
そのエンブレムは今でも特徴的で、一目見るだけで、シトロエンの車であるということに気づくことができますね(^_-)-☆
是非、現車をご覧ください。お待ちしております☺