スタッフブログ

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第9戦 ラリー・ドイチェランド

[2018/08/30]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。


前戦フィンランドで、久しぶりに2位表彰台を獲得した『C3WRC』。
この勢いを持続させていきたいところ。

8/16(木)~19(日)の日程で開催された『ラリー・ドイチェランド』。

コースは全てターマックと呼ばれる舗装路だが、エリアによってコースの特徴は大きく異なる。
例えば、モーゼル河畔のブドウ畑の中の農道は、道幅が狭くツイスティでデコボコした路面。
また、道路脇の畑の土や砂利が入り込むため非常に滑りやすくなる。
名物であるアリーナ・パンツァープラッテのSSは、バウムホールダー軍事演習場の敷地内の道で
グリップ力がとても低く、コースの脇に無数に置かれる「ヒンケルシュタイン」と呼ばれる巨岩は、
コースアウトするとクルマに大きなダメージをもたらす。
それぞれの地域ごとに最適なクルマのセットアップは異なり、変わりやすい天気がセットアップと
タイヤ選択をさらに難しくする。
シトロエン・レーシングはこのラリーに2台体制で参戦。

クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン 組
マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン 組

テスト走行のシェイクダウンでは、
C.ブリーン組   7位
M.オストベルグ組 9位 

その後行われた1日目のSS1で、
C.ブリーン組   8位
M.オストベルグ組 21位

M.オストベルグは、ツイスティで上位陣も手こずるコースでコースアウトを喫し大きく順位を落としてしまう。

2日目(SS2~SS7)
C.ブリーン組   8位
M.オストベルグ組 11位

3日目(SS8~SS15)
M.オストベルグ組 9位
C.ブリーン組   10位

この日はバウムホールダー軍事演習場の敷地内コースを使ったSSで、M.オストベルグ、C.ブリーン共に
時折好タイムを出し上位へのジャンプアップも狙える可能性を感じさせたが、C.ブリーンは高速コーナー
でミスを犯しコースアウト。大きくタイムをロスしてしまう。
M.オストベルグは大きなミスなく、少しずつ順位を上げてきている。

最終日(SS16~SS18)
C.ブリーン組   7位
M.オストベルグ組 リタイア

前日は時折好タイムを出し、順位を着実に上げてきたM.オストベルグ。
しかし、この日のSSで高速コーナーでミスを犯しコースアウト。冷却系にダメージを負ったため走行不能
となりリタイアとなってしまった。
C.ブリーンは大きなミスなく走りきり順位をキープ。最終的に7位でラリーを終えた。
今回はC.ブリーン組の1台のみ完走7位という結果でしたが、リタイアしたM.オストベルグ組も
4日間のラリーを通して中位で戦うことができており、更に上位に食い込んでいくことを期待
したいですね。

次戦は『ラリー・トルコ』。
9/13(木)~16(日)で開催されます。