スタッフブログ

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第11戦 ラリー・グレートブリテン

[2018/10/20]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

10/4(木)~7(日)の日程で開催された『ラリー・グレートブリテン』
をレポートいたします。


ラリー・グレートブリテンは、初開催が1932年と、非常に長い歴史を誇る。
かつてはイングランド、ウェールズ、スコットランドと非常に広いエリアで
SSが行なわれていたが、近年はウェールズが舞台となっている。

ラリーのサービスパークは、イングランドに近いウェールズ北東部ディー
サイド置かれ、2018年はウェールズの中部と北部を中心にSSが行われる。
SSはその大部分がグラベル(未舗装路)であり、全体的にハイスピードな
セクションが多い。
また、秋から冬にかけては天気が安定せず、雨や雹(ヒョウ)が降ること
も多い。
雨が降るとグラベルはぬかるんで滑りやすくなり、一気に難易度が増す。
シトロエン・レーシングは、この『ラリー・グレートブリテン』に2台
のC3WRCで参戦。

クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン 組
マッズ・オストベルグ/トシュテン・エリクソン 組

初日、練習走行のシェイクダウンではC.ブリーンが5位、M.オストベルグが7位と
上位のタイムをマーク。

その後のSS1

10位 C.ブリーン組
12位 M.オストベルグ組

2台共にシェイクダウンの順位よりも下げてしまった。

2日目(SS2~SS9)

6位 C.ブリーン組
8位 M.オストベルグ組

M.オストベルグ組がSS2で3番手タイム、C.ブリーン組はSS6で3番手タイム。
2台共この日をノーミスで走りきり、順位を上げた。

3日目(SS10~SS18)

4位 C.ブリーン組
5位 M.オストベルグ組

M.オストベルグ組がSS11でトップタイム、C.ブリーン組もSS15 SS18で
2番手タイム。
この日も2台共大きなミスなく上位で走りきり、表彰台を狙えるポジション
まで順位を上げてきた。

4日目(SS19~SS23)

4位 C.ブリーン組
8位 M.オストベルグ組

C.ブリーンは表彰台を目指しプッシュしたが、思うようにタイムを出せず
苦戦するも、なんとか4位のポジションをキープ。
M.オストベルグ組もSS23で3番手タイムを出すも、それ以外のステージで
タイムを出せず8位まで落としてしまった。


惜しくもC.ブリーンは表彰台に届きませんでしたが、2台ともステージタイム
で上位タイムを出す好走を見せました。

ドライバーチャンピオンシップでは

9位 C.ブリーン組
12位 M.オストベルグ組

マニュファクチャラーチャンピオンシップでは

1位 トヨタ・ガズー・レーシング
2位 ヒュンダイ・シェル・モービル
3位 Mスポーツ・フォード
4位 シトロエン・トタル・アブダビ

という状況で3チームが僅差で争っているが、大きく点差を空けられてし
まっている。

今シーズンもあと2戦。
ドライバーとしては一つでもランキングを上げ、またチームとしては、
来シーズンに向けた開発のためにも、ラリーを完走し多くのデータを得て
シーズンを終えたいですね。

次戦は『ラリー・スペイン』
10/25(木)~28(日)の日程で開催されます。