スタッフブログ

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第6戦 ラリー・チリ

[2019/05/13]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

5/9(木)~5/12(日)の日程で開催された『ラリー・チリ』。

ラリー・チリは今シーズン初めてWRCの1戦に加わったグラベルラリー。

前戦アルゼンチンとチリは「リンクドラリー」と定義され、ワークスチームの選手は、アルゼンチンの
最終SSを走り終えたクルマでチリを戦う必要があります。
そのためチームは、アルゼンチンとチリの2戦分を考えてパーツの準備とセットアップを行わなくては
なりません。

ラリー・チリは森林地帯の中速ステージが中心ですが、太平洋を見渡せる開けた道もコースに含まれます。
路面は全体的に平坦かつスムーズで、ラリー・アルゼンティーナとは特徴が大きく異なります。

チリでは各チームは予測に基づきクルマのセッティングを決めなくてはならず、9日(木)のシェイク
ダウンがチリでの最初の走行となります。
選手もまた、新たにゼロの状態からペースノートを作成することになるため、イコールな条件での
戦いとなります。

このラリーにシトロエン・レーシングは、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組
DAY1(SS1~6)
ラリーは5/9(木)にシェイクダウンが実施され、翌日5/10(金)にDAY1がスタート。
この日は6本のSSで合計125.27km。

S.オジェ組は、SS2で2位、SS5で3位、それ以外のSSも4位のタイムでまとめこの日を総合2位で終えた。
E.ラッピ組は、初めてのコースに苦戦しながら10位以内のタイムで走りきり、総合10位。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
10位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY2(SS7~12)
この日は6本のSSで合計121.16km。

S.オジェ組は、午前の3本のSSでは全て5位タイムだったが午後のSSまでにセットアップを変えた
ことで、SS10でトップタイム、SS11も3位のタイムを出し、この日も総合2位で終えた。

E.ラッピ組は、この日のSSを7位から9位のタイムとこの日も苦戦していたが、最終SS12で3位のタイム
を出し、総合6位まで順位を上げてきた。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
6位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY3(SS13~16)
この日は4本のSSで58.38km。

S.オジェ組は、総合1位のO.タナク組(トヨタ)とは30.3秒の差。
総合3位のS.ローブ組(ヒュンダイ)とは、わずか5.1秒差。

S.オジェ組は、シトロエンの功労者でもあるWRC前人未踏9連覇の元王者 S.ローブ組との2位争い。

この日の最初のSS13では、S.ローブ組が3位タイム、S.オジェ組の4位タイムを上回り差を縮める。
SS14ではS.オジェ組がトップタイム、S.ローブ組が2位で再び差を広げる。
SS15ではS.ローブ組がトップタイム、S.オジェ組が2位で再び差を縮めるという激しいデッドヒート
を展開。

最終SS16はパワーステージで5位タイムまでがボーナスポイントが与えられる。

総合1位のO.タナク組もこの日は2位以下とのタイム差を見ながらペースをセーブしていたが、このSS16
は全開で攻めて見事トップタイムをマーク。
激しい2位争いを繰り広げてきたS.オジェ組が2位タイム、S.ローブ組は4位タイムとなり、S.オジェ組
が総合2位を勝ち取った。

E.ラッピ組は、SS14で5位、SS15で4位タイムと尻上がりに調子を上げ、なんとか総合6位で走り切った。

第6戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. S.オジェ(シトロエン)
2. O.タナク(トヨタ)
3. T.ヌービル(ヒュンダイ)
4. K.ミーク(トヨタ)
5. E.エバンス(フォード)
6. S.ローブ(ヒュンダイ)
7. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
8. E.ラッピ(シトロエン)
9. J.M.ラトバラ(トヨタ)
10.T.スンニネン(フォード)

マニュファクチャラーランキング

1. PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
2. TOYOTA GAZOO RACING 
3. CITROEN TOTAL WRT
4. M-SPORT FORD WRT

ドライバーズタイトル1位につけていたT.ヌービル(ヒュンダイ)が、DAY2で大クラッシュを喫しリタイア
となったため、今回ノーポイント。
それによりS.オジェが1位に。

マニュファクチャラーでは3位だが、2位のトヨタとはわずか6ポイント差。
トヨタが3台の出走に対しシトロエンは2台体制のため、2台が着実にポイント圏内で走りきることが
求められる。

今回6位で終えたE.ラッピ組だが、随所で早さを見せる実力も秘めているので、今後の走りに期待したい
ですね。

第7戦は5/30(木)~6/2(日)に行われるグラベル(未舗装路)イベントのラリー・ポルトガルです。

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第5戦 ラリー・アルゼンティーナ

[2019/04/29]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
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シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。


4/26(木)~4/29(日)の日程で開催された『ラリー・アルゼンティーナ』。

アルゼンチン コルドバ州のリゾート地「ビジャ・カルロス・パス」を拠点とし、周辺の
広大な草原地帯や、険しい山岳地帯の未舗装路をラリーコースとしています。

4月下旬の南半球は秋の始まりで、急な雨や濃霧が出ることもあり天気が安定しない事が
多いです。

またこのラリーのグラベルステージは実にバリエーション豊富で、ハイスピードなSSと
低速でテクニカルなSSが入り混じり、ステージの途中にはジャンプや川を渡る場面も
現れます。
路面が砂状で軟らかくラリーカーが何台か走行すると深い轍(ワダチ)が刻まれるような
ステージがある一方で、路面が硬く締まり岩がごろごろと転がるようなステージもあり、
天候によってもコースの特性は大きく変わります。

時々刻々と変化する天候と路面コンディションにいかにうまく対応するかが、このラリー
を戦う上で重要なポイントとなります。


シトロエン・レーシングはこのラリーに、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組
DAY1(SS1)
ラリーは4/25(木)の夜、ビジャ・カルロス・パス市街地からスタート。
グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)がミックスされた1.9kmのスーパーSS。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
8位 E.ラッピ/J.フェルム組

トップのO.タナク(トヨタ)とはS.オジェ組が1.6秒差、E.ラッピ組が2.9秒差。

DAY2(SS2~8)
水曜まで降り続いた雨の影響で路面はぬかるみ、マシンが走行するたびにコースコンディションが
悪化する難しい状況下で開催された2日目。
SS3前後の移動区間の路面コンディションが悪化、主催者は安全面を考慮しSS3をキャンセルとし、
6本合計116.07kmのSSが行われた。

S.オジェ組はSS2で8位タイムと少し出遅れたものの、その後のSSではトップタイムはないものの、
5位以内のタイムでまとめ総合2位。

E.ラッピ組はSS2、SS5で4位のタイムを出す速さを見せる場面もあったが、最終のSS8走行中、
ジャンピングスポット通過後の着地で姿勢が乱れ、マシンが横転する大クラッシュ。
ドライバー、コドライバーの2人は病院へ救急搬送され検査を受けたが、大きな怪我はなく
無事とのこと。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
13位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY3(SS9~15)
前日救急搬送されたE.ラッピ組は3日目は出走せず、残念ながらリタイアとなった。

ラリー3日目は7ステージ計146.52km。
青空が広がり、路面は一部ぬかるみが残るもドライ傾向となった。

S.オジェ組は、この日のSS11でパワーステアリングにトラブルが発生。SS12もこのトラブルを
抱えながらの走行となり大きくタイムロス。
SS12終了時点では総合6位まで順位を下げてしまった。
午後のSS13スタートまでの限られた時間でパワステトラブルを修復。
路面が乾いてきたことでコースコンディションも良くなり、SS13、SS14を連続でトップタイム、
SS15も3番手タイムで走りきり、総合3位まで挽回した。

3位 S.オジェ/J.イングラシア組

DAY4(SS16~18)
ラリー最終日。この日は3本計53.16kmのSSで争われた。
最終SS18はパワーステージでステージタイム5位までにボーナスポイントが与えられる。

総合1位のT.ヌービル組(ヒュンダイ)は、2位のA.ミケルセン組(ヒュンダイ)と48秒の大差を
付けている。
しかし2位 A.ミケルセン組から6位 D.ソルド(ヒュンダイ)まで40秒以内に5人が争う形で、
誰が2位、3位の表彰台を獲得してもおかしくない状況。

そんな中S.オジェ組は、SS16を3位、SS17は5位。
SS17終了時点で総合4位に後退。
しかし、最終SS18では渾身のアタックでトップタイムを叩き出す。
この結果、総合3位で表彰台を獲得した。

チームとしては、5戦連続の表彰台獲得となった。

第5戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. T.ヌービル(ヒュンダイ)
2. S.オジェ(シトロエン)
3. O.タナク(トヨタ)
4. K.ミーク(トヨタ)
5. E.エバンス(フォード)
6. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
7. J.M.ラトバラ(トヨタ)
8. E.ラッピ(シトロエン)
9. D.ソルド(ヒュンダイ)
10.S.ローブ(ヒュンダイ)

マニュファクチャラーランキング

1. PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
2. TOYOTA GAZOO RACING 
3. CITROEN TOTAL WRT
4. M-SPORT FORD WRT

ドライバータイトルでは2位、チームとしても5戦連続表彰台という結果を得ることはできている
ものの、マシンのパフォーマンスについてはまだまだ満足できるレベルではない、とコメントする
S.オジェ。

次戦は同じ南米のチリが舞台。
WRC初開催となるため、全ドライバーがイコールコンディションで争うこととなる。
路面はグラベルコースが主体。

5/9(木)~12(日)で開催されます。

次回のブログでレポートいたします。


福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第4戦 ツール・ド・コルス

[2019/04/05]

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福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
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シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

3/28(木)~3/31(日)の日程で、地中海のフランス領コルシカ島で開催された通称
『ツール・ド・コルス』。

その歴史は長く、初開催は1956年。1973年からは世界ラリー選手権(WRC) の
一戦として開催されており、歴史と伝統のあるコースです。

かつては島を1周するラリーだったため「ツール(旅行)」という名が付いたそうです。

ターマックと呼ばれる舗装路が中心のコースで、「直線が100メートルあるとコルスではない」、
「1万のコーナーを持つラリー」とまで言われ、山岳地帯の切り立った断崖絶壁を縫うように走る
ツイスティなコースレイアウトが特徴。
全体的に道幅が狭く舗装路面は荒れており、標高が高い場所では天候が急変することもしばしば。
経験値や正確かつ辛抱強いドライビングが必要とされ、地元のフランス人ドライバーやターマック
スペシャリストが強さを発揮してきました。

ちなみにこれまでにフランス人が31勝しています。
母国戦となるこのラリーにシトロエン・レーシングは、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組


DAY1(SS1~6)
ラリーは3/28(木)の夜、島南部のポルト・ヴェッキオで開幕。
セレモニアルスタートを終え、そのままポルト・ヴェッキオで1晩を過ごし、29日(金)の
朝からSSへと向かう。
この日は6本のSSで競い、合計距離は 121.82km。

2台共にマシンのセッティングがコースにはまらず、アンダーステアに苦しむ。
それでもS.オジェ組は SS4、SS5 で4番手タイムを出しペースを掴み始める。

6位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY2(SS7~12)
競技2日目は、コルシカ島東北部バスティアのサービスパークを中心に6本のSSを設定。
6本のステージの合計距離は 174.50km。

S.オジェ組は SS9 3位 SS12 2位 のタイムを出し、総合順位を上げてきた。
E.ラッピ組も SS11 4位 のタイムを出し速さを見せる1面もあったが、総合順位は変わらず。

3位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY3(SS13~14)
競技3日目は、島西北部の都市カルヴィの周辺で2本のSSを設定。合計距離は 51.19km。
最終のSS14はパワーステージで、5位タイムまでにボーナスポイントが与えられる。

S.オジェ組は SS13 4位 SS14 5位 で走りきり、総合トップで最終走行の 
E.エバンス組(フォード フィエスタ)を待つ。

このE.エバンス組が最終SS13 スタート直後でまさかのパンクを喫し、トップタイムから
1分30秒近く遅れてフィニッシュ。

この結果、E.エバンス組は総合3位に、S.オジェ組が総合2位に繰り上がった。

E.ラッピ組はアンダーステアを解消できず苦しみながらも、なんとか最終SSまで走りきり、
総合7位でフィニッシュした。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組


第4戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. T.ヌービル(ヒュンダイ)
2. S.オジェ(シトロエン)
3. O.タナク(トヨタ)
4. E.エバンス(フォード)
5. K.ミーク(トヨタ)
6. E.ラッピ(シトロエン)
7. D.ソルド(ヒュンダイ)
8. J.M.ラトバラ(トヨタ)
9. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
10.S.ローブ(ヒュンダイ)

マニュファクチャラーランキング

1. PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
2. CITROEN TOTAL WRT 
3. TOYOTA GAZOO RACING
4. M-SPORT FORD WRT

S.オジェ組は、マシンセッティングに苦しみながらも終わってみれば2位フィニッシュ。
E.エバンス組のトラブルにより順位が繰り上がった幸運はあったものの、4戦中3戦で
表彰台獲得。
チーム移籍初年度で慣れないマシンにも関わらず、こうして常に上位争いに食い込む力は
さすが5年連続王者の実力というべきですね。

一方E.ラッピ組はこちらも移籍初年度で、第2戦スウェディッシュ・ラリーで表彰台に
上がったものの、他チームのベテランドライバー勢の上を行く早さを見せることが出来て
いない。

次戦はフルターマックラリーとなる『ラリー・アルゼンチン』。
4/25(木)~28(日)で開催されます。


福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第3戦 ラリーメキシコ

[2019/03/12]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

第3戦となるラリー・メキシコは、3/7(木)~3/10(日)で開催。

今シーズン初のグラベル(未舗装路)イベントとなるラリー・メキシコ。

このラリーにシトロエン・レーシングは、いつもの2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組

DAY1(SS1)
SS1はグアナフアトの市街地で開催されるターマック(舗装路)ステージ。
途中トンネルを通過する箇所やドーナツターンを披露するセクション、フィニッシュ
手前にはジャンプ台も設けられたステージは、ラリー・メキシコではお馴染みのもの。

O.タナク(トヨタ)、T.ヌービル(ヒュンダイ)、S.オジェ(シトロエン)の走行を残した
段階で、E.ラッピ(シトロエン)が暫定トップ。

しかしマーシャルは、フィニッシュ手前のジャンプ台でE.ラッピやA.ミケルセン(ヒュンダイ)
が、フロントから着地しあわや前転というシーンを見て、このまま続行するのは危険
と判断し、3台の出走を残してキャンセルとなった。

出走しなかった3台には、キャンセル前最後の出走だったK.ミーク(トヨタ)と同タイム
が与えられた。

1位 E.ラッピ/J.フェルム組
3位 S.オジェ/J.イングラシア組(同タイムで5台)

DAY2(SS2~9)
荒れたグラベルでの本格的な走行がスタート。
この日は最高気温が31度まで達し、戦いの舞台も標高2,750m付近ということもあり、
エンジンやトランミッションに大きな負荷がかかる1日となる。

S.オジェ組は、SS3、5、6、8 の4つのSSでトップタイムを出し、総合1位に。
E.ラッピ組も大きなトラブルなく2日目を終えることができた。

1位 S.オジェ/J.イングラシア組
5位 E.ラッピ/J.フェルム組
 
DAY3(SS10~18)
この日も晴天で気温は30℃以上。
前日5位のE.ラッピ組は3日目最初のSS10、左コーナーでコースアウト。
マシンが崖上でストップしコースの半分を塞いでしまう状況だったため、ステージは
赤旗中断となった。
これによりフィニッシュしていなかったドライバーには、一律のノーショナルタイムが
与えられることに。
この時点でS.オジェ組はパンクによりスロー走行を余儀なくされていたが、このステージ
キャンセルによりタイムロスを最小限に抑えることができた。

S.オジェ組はSS10終了時点で総合2位に順位を下げたものの、その後SS13ではトップタイム
をマーク、王者らしい磐石の走りで総合1位をキープした。

1位 S.オジェ/J.イングラシア組
14位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY4(SS19~21)
S.オジェ組は2位のE.エバンス(フォード)と27秒差で最終日をスタート。
SS19、20を2番手タイム、SS21はトップタイムを出し、最終的に2位のO.タナクとは
30秒の差を付けての優勝となった。

1位 S.オジェ/J.イングラシア組
14位 E.ラッピ/J.フェルム組

第3戦終了時点

ドライバーズタイトルランキング

1. O.タナク(トヨタ)
2. S.オジェ(シトロエン)
3. T.ヌービル(ヒュンダイ)
4. K.ミーク(トヨタ)
5. E.エバンス(フォード)
6. E.ラッピ(シトロエン)
7. S.ローブ(ヒュンダイ)
8. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
9. J.M.ラトバラ(トヨタ)

マニュファクチャラーランキング

1.TOYOTA GAZOO RACING
2.CITROEN TOTAL WRT 
3.PTHYUNDAI SHELL MOBIS WRT
4.M-SPORT FORD WRT

シトロエンチームとしては3戦連続で表彰台を獲得できており、マシンのポテンシャルの
高さを示すことができている。

第4戦は3/28(木)~31(日)に開催されるラリー・フランス。
地中海に浮かぶフランス・コルシカ島が舞台で、通称ツール・ド・コルスと呼ばれる。
シトロエンチームにとっては、母国開催のラリーとなるだけになんとしても良い結果を
得たいところ。

引き続きC3WRCの活躍を期待して応援しましょう!

福島 智朗 - Tomoaki Fukushima

WRC第2戦 ラリースウェーデン

[2019/02/28]

スタッフ:
福島 智朗 - Tomoaki Fukushima
カテゴリー:
シトロエンについて
シトロエン三重四日市の 福島 です。

第2戦となるラリー・スウェーデン(通称 スウェディッシュ・ラリー)は、
2/14(木)~2/17(日)で開催。

全14戦で争われるWRCイベントにおいて、全コース フルスノーとなる
レースはこのラリーのみ。

このラリーにシトロエン・レーシングは、2台体制で参戦。

S.オジェ/J.イングラシア組
E.ラッピ/J.フェルム組

DAY1(SS1)
20:00過ぎにスタートのナイトステージは、カールスタッドにある競馬場に
設けられた1.9kmの特設ステージで争われた。
2台のマシンが同時走行するスーパースペシャルステージとして行われ、
S.オジェ組は前戦のモンテカルロで最終SSまで接戦を演じたT.ヌービル組
(ヒュンダイ)との一騎打ちに臨んだ。
このSS1ではT.ヌービルに軍配が上がり、0.8秒差の総合2位となった。

2位 S.オジェ/J.イングラシア組
7位 E.ラッピ/J.フェルム組

DAY2(SS2~8)
初日2番手のS.オジェ組は、この日のSS6でスピンしコース脇の雪だまりに
捕まりスタック。脱出することが出来ずデイリタイアを余儀なくされた。

もう1台のE.ラッピ組は、SS5で大きくタイムロスし18位のタイムとなること
もあったが、それ以外のSSは一桁順位のタイムで踏ん張り、この日の最終
SS8では2番手タイムを出し順位を大きくジャンプアップさせた。

5位 E.ラッピ/J.フェルム組
46位 S.オジェ/J.イングラシア組

DAY3(SS9~16)
2日目デイリタイアとなったS.オジェ組はマシンテストにスイッチ。
それでもSS10、11、14でトップタイムをマークし、S.オジェ組の速さは
もちろん、マシンのポテンシャルの高さも証明して見せた。

前日5位のE.ラッピ組は、この日は大きなミスなく走り切り、SS12では2位、
SS13は3位、SS15、16は2位と上位タイムを出し順位を上げた。

3位 E.ラッピ/J.フェルム組
33位 S.オジェ/J.イングラシア組

DAY4(SS17~19)
前日3位に着けたE.ラッピ組は、SS17では3位、SS18では2位のタイムを出し、
前日2位のA.ミケルセン組(ヒュンダイ)と4位のT.ヌービル組(ヒュンダイ)
との接戦を制し、総合2位で終えることができた。

2位 E.ラッピ/J.フェルム組
29位 S.オジェ/J.イングラシア組
2戦を終えた時点で

ドライバーズタイトルランキング

1. O.タナク(トヨタ)
2. T.ヌービル(ヒュンダイ)
3. S.オジェ(シトロエン)
4. K.ミーク(トヨタ)
5. E.ラッピ(シトロエン)
6. S.ローブ(ヒュンダイ)
7. E.エバンス(フォード)
8. A.ミケルセン(ヒュンダイ)
9. J.M.ラトバラ(トヨタ)

マニュファクチャラーランキング

1.TOYOTA GAZOO RACING    58PT
2.HYUNDAI SHELL MOBIS WRT  57PT
3.CITROEN TOTAL WRT      47PT
4.M-SPORT FORD WRT       30PT

となっていますが、まだまだシーズン序盤。

次戦はグラベル(未舗装路)ラリーのメキシコ。
2戦連続で表彰台を獲得できていますので、次も期待して応援しましょう!